わかりにくい業界用語も解説しているため、ホール業界に携わる人だけでなく
ホールと取り引きをする方にもおすすめの一冊です。
- 遊技人口数は1990年代中盤が最盛期で約3,000万人
- 遊技台の射幸性上昇により遊技人口数は減少・ヘビーユーザー化
- パチスロ全盛期となる4号機時代によりパチスロ機の設置台数・比率が大幅上昇
- 2007年9月に全てのパチスロ4号機が撤去
- パチスロ5号機問題により閉店する店舗が増加、ダイエーショックも
- パチスロ機の集客低迷に伴い、1円パチンコなどの低貸玉営業が拡大
- 東日本大震災により遊技人口数は大きく減少
- パチンコMAX機がホール営業の柱に
- パチスロ5号機の射幸性および人気が高まる
- 2015年のパチンコホール店舗数は約11,000軒、生き残ったホールの集客状況は改善傾向
- IR推進法の議論に伴いパチンコ業界に再び暗雲
- 「パチンコMAX機」と「パチスロ5号機の高射幸性機」の撤去要請
- パチンコMAX機は違法でパチスロ高射幸性機は違法ではないという攻防
- 2018年2月1日から新規則が施行
- パチスロ機の業績悪化は早々と顕在化
- 2020年は新規則機への入替イヤーとなるはずで、業界全体が大きな転換期を迎える予定だった
- 2020年4月の「緊急事態宣言」を受けて98％以上のパチンコホールが臨時休業に
- 旧規則機の撤去期限が1年延長
- 経産省、セーフティネット保証5号を全業種対象に拡大
- 2020年4月1日よりパチンコホールも原則「屋内禁煙」
- パチンコホールに対するイメージは回復
- 段階的に客足は戻るも、前年比80％程度で頭打ち
- 地域、および立地タイプによって回復度合いに格差
- 「加熱式たばこプレイエリア」を設ける店舗が続出するも効果は限定的
- 設置台数上位100グループの新規則機への移行率は53.6％
ほかにも業界を知るための
情報が盛りだくさん！
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パチンコホールにおける売上高
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パチンコ業界の歴史・動向を
コロナ禍後まで完全網羅精度、データ量大幅アップ！
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ホールと企業の関係がより明確に把握できます。●B5判140頁
●2021年3月改訂11,000円（税込）