ブックタイトル20130621-0617デジタル保存版

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概要

20130621-0617デジタル保存版

パチスロ主要機種本レポートでは毎週金曜日、東京・名古屋・大阪の計15店舗で稼働調査を行い、主要機種を中心に客付き動向や貢献度をお伝えしている。貢献度とは、機種別の稼働率が店舗平均稼働率を上回っていた割合を示す。例えば15件中10件が店舗平均を超えていれば67%となる。上限は100%。※※※今回調査日とした6月14日15時時点におけるパチスロ全体の稼働率は44.9%。前回の調査日であった6月7日が「7」の付く日であったために高くなっており、今回は前回より3.4ポイント悪化した。▼2週目「北斗転生」、好調維持~スタートダッシュでつまずかず2週目を迎えた「北斗の拳転生の章」の平均稼働率は84.5%。前回のトップ週と同水準の高い稼働率を維持しており、スタートダッシュでつまずく事態は避け得ている。データを見ているホール関係者の一部からは「甘い」という声があがっており、その評価がネットに流出していることも、同機の好調を支える要因として作用しているようだ。2週間後には「忍魂弐烈火ノ章」、さらにその2週間後に「ぱちスロAKB48」、またその2週間後には「緑ドンキラメキ!炎のオーロラ伝説」と、2週間周期で(A+)ART機の話題機が登場する“ART機ラッシュ”をこれから迎えることになる。現在、AT機およびART機の客付きを「北斗転生」ただ1機種が独占しているが、盆までの“ART機ラッシュ”を経て同機の稼働がどのように推移するのかが注目される。想定し得るシナリオのひとつは、ART機に対する支持が確定し「北斗転生」から客が引くというものであり、もうひとつは一定数のAT機に対する需要は残るというものである。どちらが選択されるかはひとえに、「北斗転生」の稼働推移にかかっている。●パチスロ掲載内容の無断転載、転用禁止。内容は日本の著作権法及び国際条約によって保護を受けています。Copyright(C)2013 Vision Search Inc. All Rights Reserved.