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20130531-0527デジタル保存版

▼余暇進、2013年度定時社員総会を開催~新代表理事に笠井聰夫氏余暇環境整備推進協議会(余暇進)は22日、東京都港区海岸のホテルインターコンチネンタル東京ベイにおいて、2013年度定時社員総会を開催した。9年にわたり代表理事を務めた宮脇磊介氏が任期満了にともない退任し、新たな代表理事に笠井聰夫氏が選出された。笠井氏は1963年、警察庁に入庁。栃木県警本部長、埼玉県警本部長などを歴任。2013年1月より余暇進の顧問を務めていた。副会長には、ユーコーの金海龍海氏と成通の千原行喜氏を再任。常務理事には、プレーンシップ・アミューズメントの香月義春氏、大都販売の木原海鵬氏、中商の中村泰明氏を再任し、また新たに、新和の新井修氏と大原興商の大原栄奉氏を選任し、2人増員の5人となった。社員総会では理事選任のほか、2012年度の事業報告・決算報告・監査報告、および2013年度事業計画案・予算案が議案として上程され、承認された。今年度の重点目標は、「業界健全化の更なる推進を図り、積極的な政策提言を行う」。「具体的な行動目標」として、「業法制定を視野に入れつつ、現行法運営上の諸問題を研究・解決する」、「防災・防犯の視点から、地域社会と共生するホールのあり方を研究する」、「行政及び関係団体との情報交換・交流を推進する」の3項目に加えて新たに、「パチンコ遊技に関する不正行為を減少させるための施策を研究・実施する」という項目が追加されている。※余暇進の2013年度定時社員総会※余暇進の新代表理事に選任された笠井聰夫氏▼PCSA、第12期定時社員総会を開催~新代表理事にアメニティーズ金本朝樹氏パチンコチェーンストア協会(PCSA)は24日、東京都中央区銀座の銀座フェニックスプラザにおいて、第12期定時社員総会および第44回PCSA経営勉強会を開催した。第3号議案として役員の改選が行われ、新たな代表理事にアメニティーズの金本朝樹氏を選任した。総会の冒頭、第11期の代表理事を務めたダイナムの佐藤公平氏は、「業界内には、消費税増税、ECO遊技機、カジノ法案と、大きな課題がひかえている。皆さんの協力のもと、PCSAで取り扱いたい」と述べ、これらの諸問題にPCSAとして積極的に関与していく姿勢を示した。議案として、11期の事業報告・決算報告・監査報告、12期の事業計画案・事業予算案が上程され承認された。大分県杵築市に本社を置くジャンボ(代表取締役・金谷真仁氏)が正会員として新規に加入することが、第4号議案として上程され承認された。新役員体制では、代表理事に就任するアメニティーズの金本朝樹氏を、ダイナムの佐藤公平氏、イクサムの平林伸一氏、ジョイナスの斉藤周平氏が副代表理事として支える。各研究部会のリーダーには、人事問題研究部会リーダーに夢コーポレーションの上林浩和氏、法律問題研究部会リーダーにダイナムの森治彦氏、コスト問題研究部リーダーにボネールの荒籾伸一氏、不正対策研究部会リーダーにニラクの鈴木睦雄氏が選ばれ、ほかの研究部会ではそのまま留任となった。あわせて第8回PCSA学生懸賞アイディア・エッセイの受賞者に対する表彰式が行われた。最優秀賞を、昨年には優秀賞を受賞した武蔵大学大学院経済学研究科博士前期課程2年の稲川寛明氏が、論文「経済三主体におけるパチンコ産業の実証分析」で受賞。優秀賞を、青森大学社会学部4年の大芦圭央氏、江戸川大学メディアコミュニケーション学部4年の原田香緒里氏、愛媛大学スーパーサイエンス特別コース2年の橋本憲太朗氏が受賞した。審査副委員長を務めた斎木純一氏は講評で、「どの作品にも独自の視点での考察があり、業界の健全化に向けた提案があった」と評価した。第11期代表理事佐藤公平氏第12期代表理事金本朝樹氏※第12期の新役員に選任された理事たち※第8回PCSA学生懸賞アイディア・エッセイ表彰式掲載内容の無断転載、転用禁止。内容は日本の著作権法及び国際条約によって保護を受けています。Copyright(C)2013 Vision Search Inc. All Rights Reserved.