ブックタイトル20130531-0527デジタル保存版

概要

20130531-0527デジタル保存版

パチスロ主要機種本レポートでは毎週金曜日、東京・名古屋・大阪の計１５店舗で稼働調査を行い、主要機種を中心に客付き動向や貢献度をお伝えしている。貢献度とは、機種別の稼働率が店舗平均稼働率を上回っていた割合を示す。例えば１５件中１０件が店舗平均を超えていれば６７％となる。上限は１００％。※※※今回の調査日とした５月２４日１５時時点におけるパチスロ全体の稼働率は３９.１％。翌２５日が土曜日となるため調査日を給料支払日とした企業もあったが、全体稼働率は０.８ポイントのみの回復にとどまり、２週連続で４割に届かなかった。▼少台数導入の新台でも７～８割稼働今回より新台として、「キャッツ・アイコレクション奪還作戦」、「キ新台も満席にならず～「北斗」は“救世主”なのかャプテンパルサー」、「まじかるすいーとプリズム・ナナ」の３機種が導入された。いずれも各店舗１台から５台程度の少台数ずつでの導入であったが、満席となったホールは多くない。新台でも７割から８割の平均稼働率にとどまるとは、これまでの調査結果から見れば、異常事態にある。「パチスロ創聖のアクエリオンⅡ」および「鬼の城」の、導入３週目の機種の平均稼働率はさらに悪化し、「アクエリオンⅡ」では早くも５３.８％となっている。今回の新機種は導入規模が小さいことから、「アクエリオンⅡ」の稼働悪化は新台導入の影響とは言えないだろう。※※※「忍魂弐烈火ノ章」、「緑ドン～キラメキ！炎のオーロラ伝説」、「ぱちスロＡＫＢ４８」と、最近の発表会ラッシュでは、いずれもキラ星のような輝きを見せていた。この夏にはパチスロの世代交代が起こりそうである。次週より「北斗の拳転生の章」が稼働を開始する。新「北斗」は、旧世代と新世代のどちらに属するのか。結果が出るのは間もなくだ。●パチスロ掲載内容の無断転載、転用禁止。内容は日本の著作権法及び国際条約によって保護を受けています。Copyright（C）2013 Vision Search Inc. All Rights Reserved.