ブックタイトル20130510-0507デジタル保存版

概要

20130510-0507デジタル保存版

パチスロ新台で分散傾向～看板機不在のＧＷ2013年4月期調査●大手チェーンパチンコ新台導入台数／●大手チェーンパチスロ新台導入台数／本稿では、大手ホールチェーン企業の各ホールに導入された４月期におけるパチンコ・パチスロ新機種の設置台数を集計した結果を示す。なお、掲載データは４月２９日時点の設置状況を前月末の集計結果と比較した差分である。調査対象の企業として、マルハン、ダイナム、ガイア、平興産、ＡＢＣ、パラッツォ、松原興産、浜友観光、ニラク、新和（順不同）の計１０チェーンを、編集部が任意で選定した。１０チェーンを合計した４月期における新台の導入台数は、パチンコ２万３０２８台、パチスロ１万６３８４台。なお、ホールによるネット上への公開情報をもとに集計しているため、実際の設置台数とのあいだに誤差の生じている可能性がある。※※※１０チェーンの合計で、「秘宝伝太陽を求める者達」は約２万台、「ミリオンゴッド神々の系譜ＺＥＵＳｖｅｒ．」は約１万台が導入され、「ＥＶＡＮＧＥＬＩＯＮ」でも７０００台以上が導入された。だが周知の通り、これらすべてが大ゴケ。今回のゴールデンウィーク前という書入れ時に照準を合わせた入替には大型タイトルが登場せず、もっとも導入台数の多い「アントニオ猪木が伝説にするパチスロ機」でも６０３２台（占有率３６.８％）にとどまっていた。チェーン別では、ダイナムが「ジャグラーガールズ」を「猪木」より多く導入した。一方のパチンコでは、新機種需要は「ＣＲＦ機動戦士ガンダム」に集中。１０チェーン合計で、３月期の「ぱちんこ冬のソナタＦｉｎａｌ」や昨年１２月期の「ＣＲ花の慶次～漢」の導入台数に近い１万４３５６台が導入されている。2013年4月29日現在2013年4月29日現在掲載内容の無断転載、転用禁止。内容は日本の著作権法及び国際条約によって保護を受けています。Copyright（C）2013 Vision Search Inc. All Rights Reserved.掲載内容の無断転載、転用禁止。内容は日本の著作権法及び国際条約によって保護を受けています。Copyright（C）2011 Vision Search Inc. All Rights Reserved.