ブックタイトル20130329-0325デジタル保存版

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20130329-0325デジタル保存版

掲載内容の無断転載、転用禁止。内容は日本の著作権法及び国際条約によって保護を受けています。Copyright(C)2013 Vision Search Inc. All Rights Reserved.●パチスロ「番長」「バジリスク」稼働、    「ジャグ」並みにまで上昇 本レポートでは毎週金曜日、東京・大阪・福岡の計15店舗で稼働調査を行い、主要機種を中心に客付き動向や貢献度をお伝えしている。貢献度とは、機種別の稼働率が店舗平均稼働率を上回っていた割合を示す。例えば15件中10件が店舗平均を超えていれば67%となる。上限は100%。※※※ 今回の調査日とした3月22日15時時点におけるパチスロ全体の稼働率は44.7%。3月最大の話題機「新鬼武者 再臨」導入のトップ週となっていたものの、全体稼働では3週連続で45%を下まわった。ちなみに本調査では昨年の1年間にパチスロの稼働率が45%を下まわった調査週は1度も無かった。 なお前ページの「パチンコレポート」と同様に本レポートにおいても、17時からの時差オープンとなった福岡の1店舗は集計に含めていない。▼「新鬼武者 再臨」、順調な滑り出し 「新鬼武者 再臨」は今回のトップ週に、11店舗に224台、1店舗あたりでは平均20.4台が導入された。1店舗あたり平均18.6台導入された「EVANGELION」よりやや多めに設置され、また稼働率では97.3%のほぼ満席と、初週に90.5%と空席の散見された「EVA」よりも順調な滑り出しとなっている。その「EVA」の平均稼働率は今回43.2%にまで低下。その客離れは後戻りできないところまで進行している。 一方で、ふがいないAT機/ART機を見捨てた遊技客の受け皿となっているのが、「押忍!番長2」と「バジリスク~甲賀忍法帖~Ⅱ」の2機種である。両機種の全体稼働率は3週連続の増加となり、5割弱にまで回復させた。「番長2」では貢献度が5割に達した。この両機種では、「鬼武者」の今後の稼働次第では、安定した高稼働を維持する「ジャグラー」シリーズを追い抜くことも視野に入ってきた。パチスロ主要機種