ブックタイトル20130111-0107デジタル保存版

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20130111-0107デジタル保存版

「勝負事の日」「丁」「半」の漢字の上部を取った「一」か「八」かにかけている「ロックの日」語呂合わせの6月9日とともに、1935年のこの日にエルヴィス・プレスリーが、1947年にデビッド・ボウイが生まれたことからすみれ(花言葉・愛)  「強烈なファッションセンスで目立つ人物」▼おせちは「男の料理」の究極と思い手作りした。全19品で、紅白なますは少量のリンゴ酢と大量のレモン果汁にオリーブオイルを加え洋風に。数の子はジェノバソースで和えた。鶏はペスカトーレ風の煮込みに。蓮根はペペロンチーノっぽく味付け。黒豆は嫌いだから作らず。▼他にもアレンジしたが、本来は一品一品にそれぞれ縁起のいい意味がある。それが消失しそうな献立だが、家族や友人には好評を得た。▼伝統文化であるおせちは子供の頃から苦手で、青年期にはほぼ食べなかった。価値観が多様化する時代だから好きなものを作る、と言えば不遜だが、この経験から年頭、新しい事にチャレンジする決意が固まった。(高)●記念日/●誕生花/●誕生日占い/1月7日(月)▼サンセイR&D「CR GⅠDREAM最強馬決定戦」発売を発表 サンセイR&Dはこのほど、パチンコ新機種「CR GⅠ DREAM最強馬決定戦」を発売すると発表した。2011年に発売した“リアル競馬パチンコ”「CRGⅠ DREAM.」シリーズの後継機であり、新枠「ガーネット」を使用。プレス発表会と展示会を10日に開催する。 同機のプロモーションとして7日から20日までの毎日20時より、ネット上のキャンペーンサイトにおいて実機のレースリーチを使用した「GⅠ DREAM WEB CUP」を実施している。▼セガサミーグループ、韓国釜山の複合施設「センタムシティ」開発を落札 セガサミーホールディングスは4日、同社グループが韓国釜山広域市が実施した情報・通信・映像・娯楽・国際業務等の機能を備えた複合都市施設「センタムシティ」の開発計画の公募に参加し落札したと公表した。同案件の事業社名は、セガサミー釜山(仮称)。事業予定地は、釜山広域市海雲台区佑洞1502番地。敷地面積は、9911.20平方メートル。投資金額は、約3915億ウォン。2013年10月の着工、2016年9月の開業を予定する。 同グループでは、宮崎県の「フェニックス・シーガイア・リゾート」を経営するフェニックスリゾートの子会社化と、Paradise Groupとの仁川国際空港国際業務地域における複合型リゾート施設開発につづき、同案件を通じて、カジノを含む複合リゾート施設の開発・運営のノウハウ蓄積を目指す。▼ユニバーサル、朝日新聞の報道に対し法的措置も検討 ユニバーサルエンターテインメントは7日、朝日新聞の2012年12月30日付などに掲載されたフィリピンにおいてカジノ免許の許認可を受ける際に当局高官を接待していたとする記事について、「妥当性及び公正性を著しく欠く」「偏向的報道」であるとし、朝日新聞に対して「法的措置をとる」ことも検討していると公表した。 1月8日(火)(c) Sansei R&D掲載内容の無断転載、転用禁止。内容は日本の著作権法及び国際条約によって保護を受けています。Copyright(C)2013 Vision Search Inc. All Rights Reserved.【第71回・元日のチラシに想う】▼年末年始は毎年、群馬県の実家に帰っています。元日の新聞には、例年通り山ほどチラシが入っていました。新春初売セールや福袋の案内のものが大半で、パチンコホールのものは2枚のみ。その掲載内容は、かつては新年の挨拶と店舗紹介、2~3年前はイベントや芸能人来店の案内という傾向がありましたが、今年はチラシ自体が激減しました。数年前には「元日からイベントをしないと集客が厳しい時代になったのか」と思いましたが、今年はパチンコの存在を感じられないほどの少なさでした。▼チラシを撒いたのはラ・カータ(宝グループ)とマルハンの2社。前者のものは約B2サイズ(新聞見開き分)と大きく、正面には新年の挨拶と大きな店舗名、下部に経営12店舗の名前が記載され、裏返すとそれぞれの営業形態や地図など基本情報があります。1店舗分のマスのサイズはハガキよりもひと回り大きく、インパクトは抜群です。同社の系列店は埼玉県に10店、栃木県に2店。実家のある群馬県にはありません。実家から最も近い『~上里店』(埼玉県上里町)に行くには、利根川か烏川を跨ぐ必要があります。そう考えると、かなり広範囲にチラシを撒いたと思われます。▼マルハンのチラシは新聞1面分のサイズ。正面側では新年の挨拶とイメージキャラクターの写真が目立ち、「マルハン」の文字は控えめです。下には昨年に開店した15店舗の小さな写真やイメージがあります。裏には「マルハンドリームカップ」、「社会貢献活動」、「新しいパチンコへの取組み」の3つを紹介する文章が掲載されていました。賑やかな元日のチラシのなかで、最も読ませるものだったと感じています。文章には「業界のリーディングカンパニーとして」とあります。最大手として、内外から求められる役割を果たしているようにも感じられました。大阪の自宅に帰って新聞を見ると、同じチラシが。おそらく全国規模で撒いたのでしょう。マルハンから年賀状も届いていました。数年前に某店で会員になってから、一度も会員カードを使用していません。それでもこの時期に多額のコストを投じて、顧客の掘り起こしを行ったのです。▼企業のスタンスにより、広告で訴求すべきことは異なります。ただ、参加人口を増やさなければ、先はありません。6日までに自宅に届いたホールのチラシは、マルハンを除くと3枚のみでした。(大阪・栗)