ブックタイトル20121214-1210デジタル保存版

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概要

20121214-1210デジタル保存版

パチンコ主要機種本レポートでは毎週金曜日、東京・大阪・福岡の計15店舗で稼働調査を行い、主要機種を中心に客付き動向や貢献度をお伝えしている。貢献度とは、機種別の稼働率が店舗平均稼働率を上回っていた割合を示す。例えば15件中10件が店舗平均を超えていれば67%となる。上限は100%。※※※今回調査日とした12月7日におけるパチンコ全体の稼働率は48.0%で、前回11月30日の調査時における稼働率より0.2ポイントのみ増加、ほぼ同じ水準で推移した。▼マックスタイプの顧客が「慶次」に集中パチスロ「秘宝伝太陽を求める者達」の不調とは対照的に、「CR花の慶次~漢」が導入ホールのほとんどでほぼ満席の高稼働を維持している。本レポートの対象ホールでは、15店舗すべてに計642台が導入され、1店舗あたり平均では42.8台、およそ1ボックスの規模となっている。ただ本年最大の話題機「ぱちんこAKB48」とは状況が異なり、ただの店舗間移動に過ぎないというのも事実。「慶次」の導入により、先行して設置されていたマックスタイプの「ぱちんこウルトラマンタロウ戦え!!ウルトラ6兄弟」、「CR牙狼魔戒閃騎鋼」、「CRアントニオ猪木という名のパチンコ機やれるのか、本当にお前」、「CRリング呪いの7日間」といった機種が、軒並み稼働を落としている。特に、前回まで約7割の平均稼働率を維持していた「猪木」の稼働率は今回3割台にまで低下し、前回よりおよそ半減する格好となった。「慶次」との主な入替対象機種となったのは主に、減台調整の始まった「AKB」であり、前回より1割程度、減少した。今後、同じく京楽の「ぱちんこ太王四神記」の導入も控えていることから、本格的な年末商戦突入までに、「CR大海物語2」程度の設置規模にまで減台がすすむことが予想される。●パチンコ掲載内容の無断転載、転用禁止。内容は日本の著作権法及び国際条約によって保護を受けています。Copyright(C)2012 Vision Search Inc. All Rights Reserved.