ブックタイトル20121109-1105デジタル保存版

概要

20121109-1105デジタル保存版

パチスロ主要機種本レポートでは毎週金曜日、東京・大阪・福岡の計１５店舗で稼働調査を行い、主要機種を中心に客付き動向や貢献度をお伝えしている。貢献度とは、機種別の稼働率が店舗平均稼働率を上回っていた割合を示す。例えば１５件中１０件が店舗平均を超えていれば６７％となる。上限は１００％。今回１１月２日１５時時点におけるパチスロ全体の稼働率は４８.８％。※※※▼新機種効果を２カ月保てなかった「キン肉マン」～「バジリスク」「星矢」で脇固める本年におけるパチスロ最大の話題機が１２月３日より設置を開始する「秘宝伝太陽を求める者達」であることは、衆目の一致するところ。そのあとには「バイオハザード５」も控えており、年末年始商戦に今年は不安を感じないでい｢キン肉マン｣稼働悪化止まず１１月は「慶次」頼みかることができる。だが、それら登場までまだ１カ月が残っている。その間も託したいと「パチスロキン肉マンキン肉星王位争奪編」が１０月期にまとまって導入されたわけだが、その平均稼働率は１週間に１０ポイント以上のペースで下落しつづけ、４週目の今回には５５.０％、およそ半数が空席という状態となってしまった。「バジリスク～甲賀忍法帖～Ⅱ」や「パチスロ聖闘士星矢」と同程度となるこのあたりの稼働率で踏みとどまることができるのかどうか。１１月の初週にはニューギン「花の慶次天に愛されし漢」の導入が予定されており、前評判は決して高くないのだが、同機に期待をかけざるを得ない状況にある。導入２週目の新機種では、「２０２７Ｒｅｖｉｓｅ」が約９割の平均稼働率を維持して好調だ。「ドラゴンハナハナ‐３０」でも、３０パイ機ユーザーやノーマルタイプのファンの支持を集めて好調だ。同じく２週目の「ＫＯＦ３」、「パチスロ一騎当千ＸＸ」、「ドカベン」では、各商圏内に少台数のみが導入された“レア台”であるにもかかわらず、稼働悪化のペースは早い。●パチスロ掲載内容の無断転載、転用禁止。内容は日本の著作権法及び国際条約によって保護を受けています。Copyright（C）2012 Vision Search Inc. All Rights Reserved.