ブックタイトル20120817-0816デジタル保存版

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20120817-0816デジタル保存版

SpecialEditionSpecialEditionSpecialEditionSpecialEditionSpecialEditionpecialEditionSpecialEditionSpecialEditionSpecialEditionSpecialSpecialEditionSpecialEditionSpecial「ピーアーク」&「PIA」▼大きめの休憩スペースと「ミニストップ」併設でゆったりとした時間を演出~『ピーアークスタジオ』埼玉のラフェスタを子会社化すると1日に発表したピーアークホールディングス(本社・東京都中央区)は、8日にはさっそく『Laフェスタ越谷店』の屋号を『ピーアーク越谷』へと変更した。32店舗のホールを営業するピーアークは、ラフェスタ子会社化によりさらに店舗を増やしている。また、位置情報に連動したソーシャルゲームアプリ「MyTown(マイタウン)」に『ピーアーク』全店舗を登場させ、あるいはまた、イオングループと協力してパチンコホールに併設出店する10坪スペースの「小型コンビニエンスストア」事業をモデル化し事業展開を始めるなど、これまでになかった事業に挑む、積極的な姿勢が目立つ企業である。店外に掲げてある『ピーアークスタジオ』のコンセプトが書かれた看板▼創業の地である川崎駅を、ドミナント展開により守りつづける~『PIA川崎銀柳』マタハリー(本社・神奈川県川崎市)は、『PIA』や『サントロぺ(St.Tropez)』、『ロペステーション(ROPESTATION)』などの屋号で神奈川県、東京都を中心に27店舗を構えている。同社ホームページの「沿革」によれば、同社によるパチンコ業界への参入は、1972年にJR川崎駅前の映画街から始まっている。ゲームセンターには自社開発のオリジナルゲーム機を設置し、ドイツマルク建て外債を発行、大人から子どもまで楽しめる複合型アミューズメントパークとして『PIA川崎銀柳』をオープンさせるなど、斬新な挑戦の歴史が「沿革」には記されている。川崎駅前の系列店は、7店舗が営業している。『PIA』を屋号とする3店舗は通常貸玉のみの営業となっており、ほかの4店舗では低貸玉営業が一部または全台に導入されている。『楽園』や『ザシティ/ベルシティ』、『タイガー7』といった競合店ひしめく川崎駅前にあって、マタハリーの系列店7店舗を合計した調査時の集客数は、3256台の遊技機に対して1683人と、圧倒的な存在感を示していた。『PIA』ブランドの基礎にある店舗コンセプトは、「パチンコができるギャラリー」であり、「ファッションエンターテイメント」と名づけられている。店内はヨーロッパの高級カジノをイメージさせるスタイリッシュさを備えているのだがそれは、入口のドア、階段、天井の装飾品、パチスロ島の配置などに、多くの曲線が使われていることが一因となっているのかもしれない。店内には、本場のカジノにはあるはずの、非日常的な雰囲気が漂っていた。(士)『PIA川崎銀柳』正面入口掲載内容の無断転載、転用禁止。内容は日本の著作権法及び国際条約によって保護を受けています。Copyright(C)2012 Vision Search Inc. All Rights Reserved.