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概要

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【第４９回・情熱の行方1】▼７月１８日、情熱リーグ第３回大会の決勝を観戦しました。昨年の決勝戦の熱気を思い出させるようなアツさ。今回の個人的なテーマは、1６店舗中３店舗を決勝に送り込んだベラジオグループが優勝を勝ち取ることができるか、2初めて東京で開催することの意義は何かの２点でした。前者については、『ベラジオ本店』が優勝しました。ベラジオグループは経営陣をはじめ多くの関係者が応援に訪れており、この大会に挑む意気込みは相当なものだったと感じられます。数字の上では、同▼三洋、「パチスロ聖闘士星矢」「ＣＲおそ松くん」２機種の合同展示会を開催／東京・大阪三洋は１９日、東京都千代田区のベルサール秋葉原と、大阪市浪速区のホテルモントレグラスミア大阪において、パチスロ新機種「パチスロ聖闘士星矢」およびパチンコ新機種「ＣＲおそ松くん」２機種の合同展示会を開催した。前者のＡＲＴ性能は、１ゲームあたり純増約２.８枚、ループ率５０～８０％の“ＡＴタイプ”仕様。一方グループの店舗が２分の１で優勝するということでしたので、プレッシャーも大きかったでしょう。また優勝は１店舗のみですから、優勝できない２店舗のメンバーは大きな落胆を味わったことになります。なかなかに酷な状況だな、と感じました。▼昨年初めて観戦した際に書いた文章を読み返しました。基本的には情熱リーグそのものに対しての評価はブレていないと感じます。ひとつは、すべての演者へのリスペクトがあります。「あれだけのホールで観客を前に大きな声で伝わりやすく、そして感情豊かに自分を表現している。緊張で硬くなって当たり前の状況。逃げ出したくもなるだろう。それを克服するために彼らはどれだけの努力をしたのだろう。恐らくは観戦した多くのホール関係者は自社・自店のスタッフと重ね合わせていたのではないか。『うちのメンバーなら何ができたか・いつかあの舞台に立たせてみたい』の「ＣＲおそ松くん」は、フジオ・プロ完全監修のもと、「おそ松くん」の勝利で大当りというシンプルでわかりやすい演出に仕上がっていた。導入日には、「パチスロ聖闘士星矢」９月１０日、「ＣＲおそ松くん」９月３日からが予定されている。▼ゲンダイエージェンシー、２０１２年３月期第１四半期決算短信を公表～震災の影響大きかった前期から広告事業売上が回復ゲンダイエージェンシーは１３日、２０１３年３月期第１四半期決算短信［日本基準］（連結）を公表した。連結経営成績（累計）は、売上高４６億９２００万円（対前期増減率プラス３１.８％）、営業利益５億４１００万円（同プラス１２５.５％）、経常利益５億３９００万円（同プラス１２３.０％）、四半期純利益３億３７００万円（同プラス４１.８％）となっていた。通期の業績予想および配当予想の修正は無かった。パチンコ業界では期間中、広告需要そのものが大きく回復することなく推移していたと。」もうひとつは、関係者の皆様の情熱への感謝でしょうか。この大会への賛否を多くの方が語ったことでしょう。それも情熱リーグがあってこそのことです。▼ここからは昨年・今年と１１店舗のプレゼンテーションを見て感じたことを記します。昨年のテーマは「絆」、今年は「希望」でした。ただしプレゼン内容はどちらとも取れるものでした。冒頭でプレゼンターから「自店でも実践できる気づきや学びを持ちかえりください」との紹介がありましたが、その点は内容として薄かったかもしれません。船井総研の奥野氏がいみじくも言われていた通りです。▼個人的にはプレゼンの前にナレーションで店舗のプロフィールを紹介すべきだと思います。立地環境・設備の状態・競合店舗・自店の売り・工夫点とその成果・集客状況などの情報が無いならば、何を受け止め、吸収すべきか、わかりづらかったかと感じます。（大阪・栗）が、、営業活動の強化と取引店舗数の増加に努めた結果、広告事業の売上高は前年同期比３６.９％増の４６億５５００万円となり、売上高増加にともなうマージン増加の影響により、セグメント利益は同９２.５％増の６億２９００万円となっていた。▼全日遊連、６月度の組合加盟店舗の実態調査結果を公表全日本遊技事業協同組合連合会（全日遊連）はこのほど、１８日現在の集計結果として、６月末日の組合加盟店舗の実態調査結果を公表した。営業店舗数は前月より３１店舗減少して１万１２２７店舗となった。７月２３日（月）７月２４日（火）●記念日／「劇画の日」１９６４年のこの日、青林堂が劇画雑誌『ガロ』を創刊したことから「河童忌」代表作に『河童』を持つ芥川龍之介の命日●誕生花／ユウゼンギク（花言葉・さようなら、私の恋よ）●誕生日占い／「よき相談相手で、分別がある人物」▼春先に所用で某シティホテルへ出かけた。ロビーで人を待っていると、テレビでお馴染みの有名な前市長がいた。庶民の悪いクセで有名人だと、つい見つめてしまう。するとこちらに気付いたが一瞥して視線をそらされた。▼優秀な政治家や候補者は、いつ何時でも有権者に目だけで挨拶しているように感じる。▼あろうことか、その日は大阪維新の会の入塾集会だった。あたりには大勢の塾生が列を成す。▼先ほどの彼は後で知るが、そのブレーンだ。▼先週、橋下代表の不倫問題が露呈したが、目をそらさず素直に認める潔さは、賢しいが好感に思えた。清濁併せ持つのも人だ。▼塾生達も青雲の志だけはブレずに見ていてほしい。（高）掲載内容の無断転載、転用禁止。内容は日本の著作権法及び国際条約によって保護を受けています。Copyright（C）2012 Vision Search Inc. All Rights Reserved.