ブックタイトル20120727-0723デジタル保存版

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概要

20120727-0723デジタル保存版

■パチンコ&パチスロ設置台数構成比■パチンコ&パチスロ集客構成比▼伏見地盤のキョーイチグループ、大型店展開で圧倒的集客数を確保前述のような伏見の性格を考えれば、京都を代表するホール企業であるキョーイチグループ(京一グループ、松原興産)が、その発祥の地を伏見としていたことは、きわめて自然なことだと思われる。現在、『京一本店』が立地する新堀川通の周辺には、パチンコホールが第一のお得意様とする工場で働く人たちの職場と住居がひろがっているのである。1店舗としては関西で最大規模の設置台数1840台を擁する『京一本店』に近接して、設置台数1153台の『京一新堀川店』と、系列店の『新天地横大路店』があり、3店舗をあわせた設置台数は3840台に達する。7月22日日曜日に実施した稼動調査の結果では、3店舗をあわせた集客数は、1791人となり、圧倒的なシェアを占有している。本店のすぐ隣には、京都・滋賀と北陸で店舗を展開するオメガグループ(第一物産)の『スーパードーム新堀川店』がある。640台という設置台数は、京都市内では小規模から中規模店の多い同グループとしては最多の設置台数となる。京都市内において大型店舗がぶつかり合う直接対決が見られるのはこの新堀川と、設置台数640台の『manbow』がキョーイチグループに対抗している山科区東野だけである。調査時における店舗稼働率では、『スーパードーム新堀川店』が71.3%とトップとなったが、集客数の差は歴然としており、キョーイチグループが大型店を展開することにより、その地盤を守っていると言えるだろう。(平)■店舗全体支持率掲載内容の無断転載、転用禁止。内容は日本の著作権法及び国際条約によって保護を受けています。Copyright(C)2012 Vision Search Inc. All Rights Reserved.