ブックタイトル20120615-0611デジタル保存版

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20120615-0611デジタル保存版

1/132012年平成24年06.12火曜日No.00226●大阪千日前地区最新動向「パイレーツ」導入~空席の多さに募る不安●業界ニュース/日遊協、通常総会を開催新役員の選任で“若返り”狙う『メガ』VSVS『ミクちゃん』2つの『ガイア』が激突▼「世界の航空会社、利益半分以下に」のニュース記事をネット上に見つける(6月11日、NHKほか)。日本やアメリカ、ヨーロッパなど世界の民間航空会社240社が加盟するIATA(国際航空運送協会)は、加盟各社の純利益が去年の半分以下の30億ドル(2390億円)に落ち込む見通しを発表した。昨年は79億ドルだった▼大幅な落ち込みの要因として、欧州の信用不安による航空旅客の減少、そして原油価格の高騰を挙げている。恐らくLCCと呼ばれる格安運賃の航空会社の参入も既存のフラッグキャリアに大きな影響を与えているはず。「航空会社の一番の収益は、ファーストクラスやビジネスクラスのお客」と航空会社に勤める知人。そういうビジネス客や富裕層の利用が世界的不況で激減している影響が大きい、と▼国内線から新聞配布サービスが廃止され、飲み物サービスもカットされて久しい。一部復活しているものもあるが、経費削減の方針は変わらない。代理店手数料も減額し、航空券の販売もLCC同様ネット主体に変わりつつある。折しもエアアジア・ジャパンが就航を開始した。運賃は大手航空会社の約半額だ▼パチンコ業界の利益はどのくらい減ったか。半分、あるいはそれ以下か(桜vs-mail@vsearch.co.jp)掲載内容の無断転載、転用禁止。内容は日本の著作権法及び国際条約によって保護を受けています。Copyright(C)2012 Vision Search Inc. All Rights Reserved.