ブックタイトル20120615-0611デジタル保存版

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20120615-0611デジタル保存版

パチンコ主要機種REPORT本レポートでは毎週金曜日、東京・大阪・福岡の計15店舗で稼働調査を行い、主要機種を中心に客付き動向や貢献度をお伝えしている。貢献度とは、機種別の稼働率が店舗平均稼働率を上回っていた割合を示す。例えば15件中10件が店舗平均を超えていれば67%となる。上限は100%。※※※今回調査日とした6月8日15時時点におけるパチンコ全体の稼働率は55.4%。前回6月1日の調査結果と比較すると、0.8ポイントとわずかに回復した。▼「哭きの竜」平均導入台数は13.8台「CR牙狼魔戒閃騎鋼」が好調だ。平均稼働率73.8%‐貢献度80%と、全体稼働率を大きく上回った。ミドルタイプでは「CR大海物語2」に、マ●パチンコPACHINKO REPORT2012年06月13日(水曜日)3/10新機種より「牙狼」~少台数導入の新機種に警戒感ックスタイプでは「牙狼」に、店内の遊技客は集中している。一方で、新機種コーナーがいまいち盛り上がらない。機種数は非常に多く導入されているのだが、1機種あたりの導入台数が少数に抑えられていることが盛り上がりに欠ける原因か。今回より設置を開始した新機種のなかでは、もっともまとまって導入された「CR哭きの竜天運」の1店舗あたりの設置台数は13.8台。マックスタイプに近い大当り確率の機械としては、よほどの新機種マニアでもなければ手を出しにくい設置規模である。大きく勝負したいのであれば、1ボックス単位で導入されている「牙狼」のなかから台を選ぶのが、一般的なファンの心理ではないか。新機種では、ジェイビー「CRウイルスブレイカー」の平均稼働率が52.5%と、トップ週とは思えない滑り出し。同じく新機種のニューギン「CR眠狂四郎」でも、平均稼働率68.2%と、空席が目だっていた。「ぱちんこウルトラマンタロウ戦え!!ウルトラ6兄弟」の登場までは、盛り上がりに欠ける新装開店がつづきそうである。メーカー別設置シェア上位10社●調査日時:毎週金曜日15時の平均値●調査地区:東京・大阪・福岡(計15店舗)掲載内容の無断転載、転用禁止。内容は日本の著作権法及び国際条約によって保護を受けています。Copyright(C)2012 Vision Search Inc. All Rights Reserved.