ブックタイトル20120601-0528デジタル保存版

概要

20120601-0528デジタル保存版

U S E D M A C H I N E2012年06月01日（金曜日）6/9マックスタイプ値下がりに歯止めかからず編集部では、中古遊技機の流通状況および取引価格を毎週調査している。本稿では、調査データから主要な機種を抽出し、価格動向を整理する。表に掲載した取引価格は、取引成立価格となっている。【パチンコの流通状況】マックスタイプは今後、６月１８日導入開始の京楽「ぱちんこウルトラマンタロウ戦え！！ウルトラ６兄弟」中古機の流通状況を皮切りに、７月２日導入の大都「ＣＲ吉宗２千両万両超乱舞」、ニューギングループのＥＸＣＩＴＥ「ＣＲコブラ新たなる出発」、サンセイＲ＆Ｄ「ＣＲ天下烈伝」、大一「ＣＲミッションインポッシブル」など、新機種ラッシュを迎える。中古機市場では、これまで主力機として活躍してきたマックスタイプの値下がりがつづく。ただ買い手がそれほど多くないため、取引価格が急落することはなく、だらだ2012年5月28日現在らとした価格の推移となっている。中心価格の値下がり幅がもっとも大きかったのは、「ＣＲルパン三世Ｗｏｒｌｄｉｓｍｉｎｅ」であり、前回より５万円値下がりし今回１５万円となった。次いで「ＣＲリング呪いの７日間」が３万５０００円値下がりの３４万５０００円、「ＣＲ牙狼魔戒閃騎鋼」は取引成立の件数‐台数が最多であったものの、高値の価格帯での取引も多く、前回より１万５０００円のみ値下がりの４２万円を中心に取引が行われていた。「ＣＲ牙狼」が高値で取引されているということはすなわち、「ウルトラマンタロウ」の導入後にも同機は現在と同等かそれ以上の稼働を維持すると見込むホールが一定数存在していることの結果であると判断していいだろう。パチンコ売り物件上位機種2012年5月22日～5月28日掲載内容の無断転載、転用禁止。内容は日本の著作権法及び国際条約によって保護を受けています。Copyright（C）2012 Vision Search Inc. All Rights Reserved.