ブックタイトル20120601-0528デジタル保存版

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20120601-0528デジタル保存版

1/12●業界ニュース/余暇進、定時社員総会講話「広告宣伝規制の見直しも検討」●対談「新機種を読む、語る」~12年6月、パチスロ編2012年平成24年05.30水曜日No.00217変わるキタの風景~終わらない工事とマルハン進出~●エリアレポート/大阪市北区大阪・梅田▼中古台さえ買えない店が増えている、と中古機販売会社の社長がぼやく。パチンコもスロットも最近の新台の中古価格の下落スピードが速すぎるのは、台の評価以前に安くしなければ買えないホールが増えているからだ、と解説する。良い台だとしても大量に販売するだけで価値はなくなる。「製造側の事情が通用しなくなったのは他の産業では随分昔。この業界はようやくその入口に来た」▼昨年250万台売れたパチンコ台。今年1月から4月の月の平均は20万台を切っている。このままだと年間200万台に届かないかもしれない、とあるメーカー関係者。業績が良いメーカーは、ヒット機種がないかわりにコンスタントに売っているところ。デコボコが激しいと生産管理に無駄が出て結局財務を悪くする。「将来、カジノができるとパチスロがそちらに移る、その代わりに真剣に復活を検討しているのがパチロット」と言う。すでに組合でそれをテーマにした会議も開かれている▼エコパチでも封入式でもいいからキャラクターのない普通機やハネモノを10万円以下で作って欲しい、とある社長。新台を買う3000店と、それ以外の1万店はすでに別の業態、1万店を商売相手にするメーカーが出てきて欲しい、と(桜vs-mail@vsearch.co.jp)掲載内容の無断転載、転用禁止。内容は日本の著作権法及び国際条約によって保護を受けています。Copyright(C)2012 Vision Search Inc. All Rights Reserved.