ブックタイトル20120601-0528デジタル保存版

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20120601-0528デジタル保存版

パチンコ主要機種REPORT本レポートでは毎週金曜日、東京・大阪・福岡の計15店舗で稼働調査を行い、主要機種を中心に客付き動向や貢献度をお伝えしている。貢献度とは、機種別の稼働率が店舗平均稼働率を上回っていた割合を示す。例えば15件中10件が店舗平均を超えていれば67%となる。上限は100%。※※※今回の調査日とした5月25日15時時点におけるパチンコ全体の稼働率は、前回調査日の5月18日より1.5ポイント上昇し、51.8%となっていた。▼「テンパイ乙女」平均導入台数は9.9台パチンコ業界を表現する際に幅広く使える“ワイルドカード”は「二極化」だろう。業界のどのような現象であっても「二極化が進行している」と言っ●パチンコPACHINKO REPORT2012年05月31日(木曜日)7/9平和機好調~「テンパイ乙女」、デジ羽根・ライトも期待ておけば説明できてしまうことが多くなってきた。新機種の導入状況でも、主力機とバラエティ的な導入のされ方をする台との二極化が顕著だ。「準主力機」と呼べるような、まとまった台数が導入される台が極端に少なくなってきた。そのような、ほとんどのメーカーにとって厳しい状況にあって、平和「CR麻雀物語麗しのテンパイ乙女」が、「準主力機」と呼んでも差支えがないほどに、まとまって導入されている。調査店舗における1店舗あたりの平均導入台数は約9.9台である。同社の前機種「CRルパン三世Worldismine」は「主力機」として導入されており、平和機の好調が目だつ。ここのところヒットを出していないパチスロ部門のオリンピアとは対照的だ。これから発売されることが見込まれるデジ羽根タイプやライトミドルタイプの高稼働も予想されるところである。※※※導入2週目から3週目の新機種では、平均稼働率が軒並み6割前後に悪化した。「新機種だから打つ」というファンは、“絶滅危惧種”として、ますます貴重になっている。メーカー別設置シェア上位10社●調査日時:毎週金曜日15時の平均値●調査地区:東京・大阪・福岡(計15店舗)掲載内容の無断転載、転用禁止。内容は日本の著作権法及び国際条約によって保護を受けています。Copyright(C)2012 Vision Search Inc. All Rights Reserved.