ブックタイトル20120210-0206デジタル保存版

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20120210-0206デジタル保存版

U S E D M A C H I N E2012年02月10日(金曜日)6/10「大海2」導入控え、「ヱヴァ7」「仕事人Ⅳ」急落(c)カラー(c)Bisty(c)松竹・ABC(c)KYORAKU SANGYO編集部では、中古遊技機の流通状況および取引価格を毎週調査している。本稿では、調査データから主要な機種を抽出し、価格動向を整理する。表に掲載した取引価格は、取引成立価格となっている。【パチンコの流通状況】先頃まで比較的高値を維持していた「CRヱヴァンゲリヲン7」と「ぱちんこ必殺仕事人Ⅳ」が今回、大幅に値中古機の流通状況を下げ、高値の価格帯にあるパチンコは、「CRリング呪いの7日間」シリーズのみとなってしまった。「ヱヴァ7」の中心価格は、前回より4万5000円下落の32万5000円、「仕事人Ⅳ」では7万5000円下落の25万5000円となった。前回では50万円という高値での取引も確認された後者では今回、最安値で12万5000円という投げ売りに近い価格での取引も確認されている。2012年2月6日現在この主力機2機種暴落の背景にあるのは、無論「CR大海物語2」の登場である。同機の販売台数は20万台とも噂されているだけに、多くのホールでは既存主力機の比率を圧縮する必要に迫られている。特に「仕事人Ⅳ」のシェアは、「大海2」導入後に大きく減退することが見込まれる。新機種と同じ「海物語」シリーズである「CRプレミアム海物語」も多くが売りに出され、売り物件数ではトップとなっていた。だが、もともと設置台数が「仕事人Ⅳ」より少なかったことや、買い手が「仕事人Ⅳ」ほどには多くなかったことなどから、取引の成立件数では圧倒的に「プレ海」より「仕事人Ⅳ」の方が多くなった。同機の中心価格は、前回より4万円下落となる8万5000円。パチンコ売り物件上位機種2012年1月31日~2月6日掲載内容の無断転載、転用禁止。内容は日本の著作権法及び国際条約によって保護を受けています。Copyright(C)2012 Vision Search Inc. All Rights Reserved.