ブックタイトル20120210-0206デジタル保存版

概要

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H O T S P O T A R E A 2012年02月06日（月曜日）2/11競争のメインは１パチ５スロ～「北斗」専門店も低貸へシフト本稿では全国から編集部が任意に選定した注目エリアにおいて、複数回にわたる定点調査を行い、当該エリアの客付き動向などを随時レポートしていく。今回の調査エリアには、東京都葛飾区南部の新小岩駅前を採り上げる。※※※当該エリアでは、稼働のメインとなっている貸玉料が４円パチンコ、２０円パチスロでの集客に成功している店舗が『マルハン新小岩店』のみとなり、低貸玉のメインレートである１円パチンコと５円パチスロにほとんどの店舗が注力せざるを得ない状況となっている。最近では、その『マルハン新小岩店』でも１円パチンコを２７台増台しており、『Ｄ’ｓｔａｔｉｏｎ新小岩』では、低貸玉コーナーの０．５円パチンコを削って１円パチンコを２７台増台した。最近の大きな動きとしては、昨年１２月の『オール新小岩店』グランドオープンがある。オープン当初は２０円パチスロも設置されていたのだが、元日のリニューアルで低貸玉パチスロ専門店に転換。２円パチスロをすべて「北斗の拳世紀末救世主伝説」とし、他を５円パチスロのバラエティーコーナーとするという思い切ったレイアウトに変更した。５円パチスロにも「北斗」３３台が導入されており、低貸玉での「北斗」設置台数計５３台を、低貸「北斗」専門店として、大きくアピールしている。前回に調査を実施した昨年６月の結果と比較すると、『ダイナム新小岩店』の低迷が際立っていた。以前には『マルハン』と『ダイナム』が新小岩での“２強”の地位を確立していたものだが、その面影すら消えそうである。パチスロでの集客に成功していない点が課題だろう。東京の『ダイナム』では他のエリアと違い、「低貸玉路線」を採用していない店舗が多い。だがその東京のみの強気の路線は壁に行きあたっているようだ。本年秋頃、サウナ、ホテルとパチンコホールの複合店舗がオープンするという噂がある。当該地区の競争は一層激化するようである。新小岩駅周辺店舗の稼働状況●調査日時：1月31日（火）16:30～18：00今回の調査対象店舗で低貸玉を導入しているすべての店舗において、通常営業より低貸玉の稼働率が高いという結果が出た掲載内容の無断転載、転用禁止。内容は日本の著作権法及び国際条約によって保護を受けています。Copyright（C）2012 Vision Search Inc. All Rights Reserved.