ブックタイトル20120210-0206デジタル保存版

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20120210-0206デジタル保存版

パチンコ主要機種REPORT本レポートでは毎週金曜日、東京・大阪・福岡の計15店舗で稼働調査を行い、主要機種を中心に客付き動向や貢献度をお伝えしている。貢献度とは、機種別の稼働率が店舗平均稼働率を上回っていた割合を示す。例えば15件中10件が店舗平均を超えていれば67%となる。上限は100%。※※※今回調査日とした2月3日15時時点におけるパチンコ全体の稼働率は51.8%。一般的な給与支給日直後であった前回調査日の1月27日の稼働率より5.3ポイント下落した。▼「ヱヴァ7」稼働、さらに下落主力機不在になりかねず前回、導入後はじめて平均稼働率が9割を割り込んだ「CRヱヴァンゲリヲン7」であるが、下げ止まるどころ●パチンコPACHINKO REPORT2012年02月09日(木曜日)「ヱヴァ7」から早くも去りつつある“旬”の時期か、今回さらに悪化した。前回より15.9ポイント下落して、空席をたやすく見つけることのできるホールが増えている。主力機が“現役の主力機”であるためには、ただ設置台数が多いだけではその資格に欠ける。調査データとしては稼働率を数値化することでしか表現できないのだが、“旬”の主力機であるためにはファンからの注目度や話題性が不可欠であると考える。ホールに身を置いた体感からは、「ヱヴァ7」から“旬”が、早くも過ぎ去りつつあるように感じられてしまうのだ。パチンコの次の主力機が、4月上旬の「CR大海物語2」まで現れないスケジュールでは、「ヱヴァ7」の勢いをV字回復させる必要がある。もうひとつ、現在のパチンココーナーで特徴的なのは、打ちたくなるマックスタイプがないということだ。マックスタイプのファンの多くがパチスロへと流れていることを無視することはできないし、イベント規制によって「打ちたくなる」機種を示唆することができない影響もあるだろう。だがこの状態がホールにとってプラスに作用することは、決してない。メーカー別設置シェア上位10社●調査日時:毎週金曜日15時の平均値●調査地区:東京・大阪・福岡(計15店舗)7/8掲載内容の無断転載、転用禁止。内容は日本の著作権法及び国際条約によって保護を受けています。Copyright(C)2012 Vision Search Inc. All Rights Reserved.