ブックタイトル20110801-0805デジタル保存版

ページ
17/34

このページは 20110801-0805デジタル保存版 の電子ブックに掲載されている17ページの概要です。
秒後に電子ブックの対象ページへ移動します。
「ブックを開く」ボタンをクリックすると今すぐブックを開きます。

概要

20110801-0805デジタル保存版

パチスロ主要機種REPORT本レポートでは毎週金曜日、東京・大阪・福岡の計15店舗で稼働調査を行い、主要機種を中心に客付き動向や貢献度をお伝えしている。貢献度とは、機種別の稼働率が店舗平均稼働率を上回っていた割合を示す。例えば15件中10件が店舗平均を超えていれば67%となる。上限は100%。※※※調査日とした7月29日の15時時点におけるパチスロの稼働率は、前回より7.1ポイントと大幅に減少して49.5%となって、およそ2カ月ぶりに5割を割り込んだ。▼「モンキーターン」「笑ゥせぇるすまん」のみ、稼働落とさず「秘宝伝封じられた女神」と「天下布武2」というART主力機2機種が、前回より10ポイント以上も平均PACH-SLOT●パチスロPACHI-SLOT REPORT「ミリオンゴッド」導入直前ART機で打ち控え稼働率を落として6割を割り込んだ。新機種、準新機種の「サイバードラゴン2」と「プロゴルファー猿」でも、20ポイント近く稼働率を落としている。「ドラゴンギャルルーと伝説の黄金龍」に至っては平均稼働率25.9%と、無残な状況になってしまった。これらART機の稼働急落の理由は、ユニバーサル「ミリオンゴッド神々の系譜」の導入開始を間近に控えているためではなかったか。いわゆる“打ち控え”が発生しているようなのだ。「ミリゴ」の後には、盆明けとはなるが、大都「政宗」と山佐「ウルトラセブン」の導入開始日も迫ってきており、これらを待つファンも多かったものと思われる。多くのART機が稼働を急落させる状況にあって影響を受けていなかったのが、「パチスロモンキーターン」と2011年08月03日(水曜日)5/6「パチスロ笑ゥせぇるすまん」の2機種であった。これらに限っては、8月の話題機導入後にも稼働の悪化は最低限にとどまりそうだ。また8月1日より、広告規制=イベント規制が実施されている。「モンキーターン」のようにART性能に大きく依存する機種では、イベント規制の影響はとどまるのではないだろうか。メーカー別設置シェア上位10社●調査日時:毎週金曜日15時の平均値●調査地区:東京・大阪・福岡(計15店舗)掲載内容の無断転載、転用禁止。内容は日本の著作権法及び国際条約によって保護を受けています。Copyright(C)2011 Vision Search Inc. All Rights Reserved.