ブックタイトル20110801-0805デジタル保存版

概要

20110801-0805デジタル保存版

パチンコ主要機種REPORT本レポートでは毎週金曜日、東京・大阪・福岡の計１５店舗で稼働調査を行い、主要機種を中心に客付き動向や貢献度をお伝えしている。貢献度とは、機種別の稼働率が店舗平均稼働率を上回っていた割合を示す。例えば１５件中１０件が店舗平均を超えていれば６７％となる。上限は１００％。※※※調査日とした７月２９日には、他の７月の調査日と同様に、“輪番休業”のため東京の店舗に店休がでていた。そのため、調査対象となる遊技機の設置台数が減少している。同日１５時時点におけるパチンコ全体の稼働率は５８．２％。▼「あゆ」稼働も漸減～「銭形」との稼働差、拡がる設置２週目を迎えた「ぱちんこＣＲPACHINKO●パチンコPACHINKO REPORT｢アラジン｣に集中する遊技客他は軒並み稼働減アラジンＮＥＯ」は、平均稼働率９２．５％‐貢献度１００％と、ほとんどの調査店舗で満席となる好調さを示す。給料日直後の週末であったにもかかわらず全体稼働が好転しなかったために、他のほとんどの機種が稼働を落としていた。そのため「アラジンＮＥＯ」の好調ぶりが際立っていた格好だ。マックスタイプのファンだけでなく、幅広い集客に成功しているようである。「びっくりぱちんこ銭形平次ｗｉｔｈチームＺ」は、４月の設置以来始めて平均稼働率が８割を下回った。また、「ＣＲ浜崎あゆみ物語序章」の稼働は設置以来、右肩下がりに漸減しており、今回４週目にして７０．４％となっていた。同機の稼働は、前回まで「銭形」と同水準にあったが、今回「銭形」との稼働格差を拡げている。今後、「あゆ」の稼働がこの水準で踏みとどまる2011年08月03日（水曜日）4/6のか、あるいはこのまま稼働を底なしに落としつづけるのか、気になるところ。また、５月に設置を開始した「ＣＲＦマクロスフロンティア」が今回、平均稼働率４４．７％となり、貢献度ではわずか４％にまで落ち込んだ。主要機種中では最低ランクとなっている。メーカー別設置シェア上位10社●調査日時：毎週金曜日15時の平均値●調査地区：東京・大阪・福岡（計15店舗）掲載内容の無断転載、転用禁止。内容は日本の著作権法及び国際条約によって保護を受けています。Copyright（C）2011 Vision Search Inc. All Rights Reserved.